災害時に学生の安全を守るため、衛星通信が導入されています。

利用事例

静岡県立大学では停電や大規模災害発に備え、Webサーバを学外に設置しています。 更に災害時に学生や保護者に対しホームページで情報を発信できるよう、校内からのサーバアクセス回線が災害で使えなくなった場合に備え、衛星インターネットが導入されています。

衛星アンテナと太陽電池

防災訓練での活用

静岡県立大学では年に1度、学校全体の防災訓練を実施します。防災訓練で実際に衛星インターネットを使ってホームページの書き換えテストを行いました。 導入されているのはExBirdサービスで、避難場所となる校庭脇に衛星インターネット設備を設置、Wi-Fiスポットを臨時に運用できるようになっています。 ExBirdサービスは衛星電話より速度の速い回線を提供していますので電話だけでなくインターネットの利用もできるのが特長です。

WEB更新

自立型防災通信ステーション

衛星設備への電源は、太陽電池とLPガス発電機が使えるようになっています。通信利用だけであれば太陽電池だけでも十分ですが、通信断が数日にわたる場合や避難場所として十分機能させるためにLPガス発電機を併用しています。LPガスはガソリンと異なり燃料の長期保管が容易ですので災害時用発電に向いています。

LPガス発電機

利用者の声

静岡県立大学では、2015年より衛星設備を入れています。 災害時に多くの学生の安全を確保するためには情報収集が欠かせませんが、そのためにはネット環境が災害時も確実に利用できるようシステムを作ることが重要だと考えています。 自立型防災通信ステーションは、周辺インフラの被災、復旧状況に依存することなくインターネットを使える仕組みであり、災害対策だけでなく研究用としても活用しています。

静岡県立大 湯瀬教授
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